執筆者:カトウ
今回は野球強豪校の九州国際大学付属高校についてご紹介したいと思います。
秋季大会でも優勝するなどさまざまな実績を残していますので、ぜひ注目してご覧になってみてくださいね!
九州国際大学付属高校について
九州国際大学付属高校は福岡県にある私立共学の高校です。
野球部の強豪だけでなく文武両道の高校として有名で、S特進というクラスになるには偏差値65以上必要だそうです。
福岡県内で一番受験者数が多く、地域の半数が受けているようで、とても人気な高校だということがわかりました!
九州国際大学付属高校の野球部について
九州国際大学付属高校の野球部は、甲子園でも準優勝の経験もある強豪校です。
OBにはオリックスの富山凌雅選手など多数の野球選手を発掘しています。監督は楠城徹さんです。
監督は高校生時代ドラフト会議で、読売ジャイアンツから7位指名を受けましたが入団を拒否して早稲田大学へ進学していました。
大学卒業後、西武ライオンズからドラフト指名を受けて入団を果たしています。なぜ1度入団を拒否したかはわかっておりません。まだ当時はプロでは活躍できないと感じたのかもしれないですね!
秋季大会での実績
第94回選抜高等学校野球大会への九州からの出場枠は4校で、九州国際大学付属高校は秋季大会で優勝し、11年ぶり3回目の出場が決定しました。
対戦相手は九州大会で鹿児島城西高校、明豊高校、長崎日大高校、大島高校と対戦しどれも2点差以上差をつけて優勝しました。
福岡県大会でもどの試合も7点以上差をつけており、出場が決定したのが3年ぶりとは思えない活躍ぶりでした。チーム打率は3割9分1里です。対戦相手と大差をつけての優勝なので、選抜高等学校野球大会でも優勝が期待されますね!
選抜高等学校野球大会に向けて練習状況
九州国際大学付属高校の野球部は専用のグラウンドを使用しており、一般の生徒が練習風景を見る機会はほとんどないそうです。
専用のグラウンドがある分、部員がのびのびと練習できる空間が備わっており、高校のホームページでもその様子を動画で視聴することが出来ます。ぜひご覧になってみてください!