甲子園タオルができるまでどれくらい？？お届けまでの納期を製作方法別にご紹介！

甲子園タオルはご注文いただいてから、お届けまで通常およそ1か月かかります。

ですがお客様によっては

「1か月切ってるけど大会にどうしても間に合わせたい！」
「息子の誕生日までにはどうしてもほしい！」

と様々な要望があるのではないでしょうか。

今回は、タオルの専門会社だからこそできる！「お客様の欲しい日」に合わせた甲子園タオルの製作方法をご紹介します！

余裕をもって注文します！という方の場合

お届け予定日まで1か月以上あるという方は、基本的にどんな方法でも甲子園タオルを製作できるため、自分の希望に合ったプリント方法で製作することをお勧めします。

染料より顔料のほうが安いものの、染料のほうが風合いが良いです。
プリントは、100枚以上製作の場合はインクジェットより安くなります。
インクジェットは、単価が高いものの１枚から製作できます。

各タオルの詳細な特徴はコチラよりご覧いただけます。

染料インクジェットは風合いが良いこと、顔料インクジェットは安く製作できることが魅力です。

各プリント方法の特徴

ここでは、各プリント方法の特徴について解説していきます。

※お届けまでの日数は目安です。混雑状況等により前後する場合があります。

※デザインの決定後、「進行をお願いします」と連絡いただいた時点からの日数です。

染料プリントの特徴

染料プリントとは、染料インクを使ったプリント方法です。

タオルの生地の奥までインクが染みこむので、肌ざわりが損なわれず、使い勝手のよい定番の方法です。
ただし、プリントする際に広がりやすい特徴があるため、「甲子園大会」など細かい部分がつぶれてしまう可能性があります。
染料プリントで製作する場合は文字全体を大きくして製作するとキレイにでやすいです。

顔料プリントの特徴

顔料プリントとは、顔料インクを使ったプリント方法です。

染料プリントと違い、タオルの上に顔料インクが乗っかりプリントするイメージです。
染料のように奥まで染みこまないため、染料プリントの甲子園タオルと比べると肌触りが固くなります。
特に黒や濃紺など、暗い色あいの場合は固くなりやすいです。

デザインの再現性は、染料プリントの甲子園タオルよりしっかりとプリントされますので、細かい字も出やすいです。

染料インクジェットプリントの特徴

染料インクジェットプリントは染料プリントや顔料プリントのように型を使いません。

そのため、１枚から製作が可能で比較的早く仕上がります。

フルカラーなので、グラデーションや写真のプリントも再現でき、染料インクを使用しているため風合いも良いです。

単価は染料プリントや顔料プリントと比べると高めになっているので、50枚や100枚などたくさんの枚数を製作するのには向いていません。

顔料インクジェットプリントの特徴

顔料インクジェットプリントの特徴は、染料インクジェットプリントに比べ安価に製作できる点です。
染料プリントと比較すると、色合いが全体的に薄めになってしまいます。

早めに相談することのメリット

１か月を切っていても製作することは可能です。ですが、早めに相談することには大きなメリットがあります。

それは、デザインをより検討する時間が増えることです。

お届けまでの日数はデザインも決まり「これで進めてください」とご連絡を頂いた時点から１か月となります。

デザインを検討したり修正する時間は１か月には含まれていないのです・・・

余裕をもって製作依頼を出すことで、2案・３案と出してもらったり、細かい部分を修正してもらう時間もしっかりと取ることができます。

まとめ

今回は、甲子園タオルからお届けまでどれくらいかかるのか解説してきました。

甲子園タオルには、これまで野球活動を応援してくれた方々へのお礼品という側面もありますので、なるべく良いものを作りたいですよね。

私たちもこれまで多くの甲子園タオルを作ってきたのですが、やはりみなさんデザインのところで悩まれている方が多い印象でした。

しっかりとしたものを作るうえでも、相談だけでも良いのでなるべく早くから動き出すことをお勧めします。

神野織物では、LINEでも製作のご相談や製作のやり取りを承っております。
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社員一同心よりお待ちしております！