甲子園タオルを製作するうえで、最初に手書きの原稿が必要になります。その原稿をもとに、製作会社がデザインをおこしていきます。
ただ手書きでイメージを書くといっても、これでいいのか不安だったり、どんな色合いが良いか分からなかったりしますよね。。。
今回の記事では定番のレイアウト(全体像)や自分の作りたい雰囲気を出せる色の組み合わせについて、おすすめの装飾など解説しています!
最後まで読んでいただければ自分の希望通りのタオルをつくることができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
定番のレイアウト(全体のイメージ)3つ!
これまでたくさんの甲子園タオルのデザインを作ってきましたが、大まかにはこの形に収まると思っています。
大会名は一番上。学校名が来て、選手の名前は中心に配置。写真が左右どちらかといった形です。
写真の左右については、写真が右を向いてるなら右側、左側を向いてるなら左側など選手の体の向きや姿勢を考慮するとバランスよく配置することができます。
もちろん「絶対にこれにしなければいけない」というわけではありません。
例えば縦向きの柄にする選手もいれば、サイズの違う細長いタオルで製作される選手もいらっしゃいます。
そういった要望も対応できますので、「こうしたい!」というものがあれば、それに合わせて製作することもできます。
色に迷ったら、どんな雰囲気のタオルにしたいかで決める
どんな色がいいか、すぐに決まればいいのですが中々決まらないことも多いですよね。
そんなときは、「どんな雰囲気のタオルにしたいか?」ということを考えれば方向性も決まってきます。
色にはそれぞれ人が感じる印象があります。
「赤」なら情熱・炎・気合い、「青」なら知的(戦略的)・クール・爽やかといった印象があり、このような色の与える印象を利用してタオルの雰囲気を決定させることができます。
ここでは甲子園タオルで人気の色や、相性の良い色をジャンル分けしてご紹介します!
※2色での製作を想定しています。
■カッコいいイメージ
黒+赤
黒+ピンク
黒+黄色
紺+赤
紺+ピンク
緑+黒
青+黄色
青+赤
■熱血・情熱的なイメージ
赤+黒
赤+黄色
オレンジ+黒
赤+紺
■明るいイメージ
黄色+紫
黄色+ピンク
黄色+水色
水色+ピンク
ちょっと物足りなさを感じたら飾りを入れてみる!
ここまでで決定しても良いのですが、ちょっと物足りなさを感じるなら飾りを入れるとさらによくなります。
たとえば春大会なら「桜」、夏大会なら「花火」といったデザインがおススメです。
他にも縦にラインを引いてみたり、校章を大きく入れてみるのもありです。
デザインを決めたら写真に撮って、LINEで送信
デザインを決めたら原稿を上から撮影し、タオルに入れたいプレー中の写真とあわせてLINE(もしくはメール)で送ってください。
送って頂いた写真をもとに、お客様オリジナルのタオルを製作いたします。
まとめ
今回は甲子園タオルのデザインイメージを作るポイントや人気の配色についてまとめてみました。
レイアウトは基本的に決まっているので、使う写真に合わせて写真を配置すればバランスが良くなります。
他の人と被りたくない場合は色合いや装飾で変化をつけると、甲子園タオルっぽさを保ったまま個性をだすことができます。
もしレイアウトや色合いで迷ってる場合や、試しにデザインを見てみたい場合はお問い合わせください!
ご相談、1案デザイン無料です!