浦和学院高校野球部を勝手に調べてみた 第94回選抜高等学校野球大会出場

甲子園解説

執筆者:ショウコ

今回は7年ぶり11度目のセンバツ出場となる浦和学院高校を勝手に調べてみました!

浦和学院高校野球部について

浦和学院は春夏通じて24回甲子園に出場、2013年のセンバツでは優勝を勝ち取っており、埼玉県屈指の名門校として君臨しています。

今回のセンバツでは9年ぶりの優勝を目指します。

プロ野球選手も多く輩出しており、西武で活躍した鈴木健選手や昨年引退した大竹寛投手などがOBです。

直近の甲子園では昨夏の選手権に出場しており、2回戦の日大山形に3-4で残念ながら敗れてしまいました。

宮城投手や金田投手の活躍もあり、いざセンバツへ

今回のセンバツでは、昨夏の選手権で主力だったメンバーも多く残っており、1年生の秋からエースナンバーを背負っている、左腕の宮城投手(2年)や、最速143kmを誇りながらも遊撃手でクリーンナップを担っている、二刀流の金田選手(2年)を軸に安定した強さでセンバツ出場を勝ち取りました。

宮城選手の記事はこちら

金田選手の記事はこちら

秋季大会の埼玉大会では初戦から圧倒的な強さで勝ち進み、決勝の花咲徳栄戦は10-2で勝利し優勝。

その後の関東大会では初戦の向上戦、準々決勝の桐生第一戦に勝利をおさめ、4強入りでセンバツを当確させました。

準決勝では強打を誇る山梨学院と対戦。9回まで2-2の投手戦でしたが、延長10回に宮城投手、金田投手共に崩れ7失点。9-2で準決勝敗退となりました。

秋季大会のチーム成績では、打率.352、平均得点7.8点、本塁打1本を記録しています。

打率と平均得点数は高い数値を誇り、本塁打で得点する大味な攻撃ではなく、つなぐ打線が特徴的です。また平均失策数は1試合当たり0.4失策と堅守を誇っています。

30年率いてきた森士監督から、長男の森大監督へ

昨夏の選手権大会を最後に、浦和学院を30年率いてきた森士監督が退任をされ、長男の森大監督へ引き継がれました。

新体制ではトレーナーや栄養士など分業制を行い、身体面の強化に加え、読書感想文を通して精神面での成長を促すなど、森大監督のカラーを早速取り入れています。

新生浦和学院になり、初めての甲子園でどのような戦い方をセンバツで見せるのか非常に興味深いです。ぜひみなさんもチェックしてみてください!


神野織物では、オリジナルの甲子園タオルを製作しております。
選手の名前や学校の校章、活躍の瞬間の写真をイラストにしタオルに印刷することが可能です。

友達登録していただければ、LINEでやり取りすることもできますので、ぜひご活用ください!

友だち追加

関連記事

Instagramにて情報発信中!

Instagramアカウントのアイコンの画像です。

Instagramアカウントでは、実際に当社で製作されたお客様のデザインや人気のタオルの色、飾り方など甲子園タオルに関する様々な情報を発信しております!