執筆者:イトウ
関東大会を制し、関東チャンピオンとしてセンバツに挑む明秀日立の主将・石川ケニー選手について紹介していきます。
石川選手について
石川選手は日本人の父親とアメリカ人の母親を持つハワイ出身の選手。
小学生の頃に日本へ移住し、本格的に野球を始めたそうです。
子供の頃からプロ野球選手になることを目指し、野球経験のある父親と厳しい練習を積んで過ごしていたみたいですね。
1年生秋からのベンチ入り
瀬谷リトルシニア所属の中学時代には全国大会にも出場し、実績十分で明秀日立へ入学しました。
入学後は1年秋からベンチ入りを果たし、2年生になってからはチームの1番バッターを任されるほどの実力の持ち主です。
新チームになってからは持ち前の明るい性格が認められ、チームの主将となりました。
金沢監督も認める長打力
石川選手の選手としての持ち味はなんといっても長打力で、現巨人の坂本選手を指導した金沢監督は「高校の時点では石川の方が飛ばす力はある」と語っています。
秋の大会では左肘を痛めていた中で強行出場したためか、3番を打ったものの、打率.256/1本/8打点と納得のいく結果は出ませんでした。
期待
マウンドに上がれば140キロを超える球を投げ込む好投手。
センバツではその二刀流ぶりも披露してほしいですね!
冬のトレーニングでは増量に取り組み、スイングスピードが上がり、さらに長打力が増しています。
3年生になる今年、高校通算20本のホームラン数を更に増やしていくことでしょう。
全国の舞台で投打で活躍し、高卒でプロ入りすることが目標と語る石川選手。
万全の状態で甲子園デビューを果たしてほしいですね!
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