クラーク記念国際高校野球部を勝手に調べてみた 第94回選抜高校野球大会出場

甲子園解説

執筆者:ショウコ

クラーク記念国際高等学校について

クラーク記念国際高校は1992年創立の通信制高校。

全国に約50もの拠点を持ち、生徒は1万人ほど在籍。冒険家として有名な三浦雄一郎氏が校長を務めていることでも有名です。

野球部は2014年に創部しました。

名将「ヒグマの大将」こと、佐々木監督が就任

創部時から、監督として12度も甲子園に導いている名将「ヒグマの大将」こと、佐々木監督が就任。たった2年後の2016年に夏の甲子園に初出場を果たしました。

この時、通信制高校として初めて夏の甲子園に出場したことで話題になり、近年は北北海道大会の上位進出の常連校となっています。

新チームで迎えた秋季全道大会で順調に勝ち上がり、創部8年目にして初めて優勝を手にしました。

駒大苫小牧、北海、東海大札幌、旭川実業と強豪校を次々と倒し、圧倒的な強さを見せつけました。

チーム防御率1.11、平均失点数1.1とそれぞれ出場32校中2位・1位と投手力の強さが光りました。

「守」の実力だけでなく、「打」の実力も兼ね備えており、強豪校の好投手相手にチーム打率.364と出場32校中5位の好成績を残しています。

そして、今回見事に、第94回選抜高等学校野球大会に初出場することとなりました。

グラウンドでの練習が困難な北海道

冬は極寒のためグラウンドを使うことが困難な北海道ですが、クラーク記念国際高校では独自の室内練習場を持っています。

そして、部員全員が監督・部長と共に寮生活を送っており、チームの絆は深く、センバツまでに、どれだけレベルアップすることができたのか、試されます。

順調に成長していれば、センバツでも上位進出候補の1つとして名前が上がってくるでしょう。

また、佐々木監督は監督として昭和・平成と甲子園で勝利しており、令和で勝利すると、史上初の3元号勝利の快挙を達成します。

まずは、クラーク国際高校としてセンバツ初勝利、そして、北海道勢初のセンバツ優勝を実現して欲しいですね。

クラーク国際高校の快進撃に期待が高まります。


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