高知高校の注目、高橋友選手を勝手に調べてみた 第94回選抜高等学校野球大会出場

甲子園解説

執筆者:ショウコ

高知高校について

今春含めてセンバツ大会に19回出場、夏選手権大会に13回出場、甲子園には春夏通算32回の出場を誇ります。優勝2回、準優勝1回を経験しています。

第94回選抜高等学校野球大会出場を決めた、伝統ある古豪高知高校。そんな高知高校の注目選手といえば高橋 友(たかはしゆう)選手でしょう。

高橋友選手について

大変体格に恵まれたマルチプレイヤー。投手として活躍しており、球速は最速136キロですが、それ以上に伸びのある速球を投げ込みます。

打者としても有望で、豪快なスイングから放たれるヒットには長打力があり、チャンスでの勝負強さも持ち合わせています。

中学時代には愛媛県から単身で徳島県の生光学園中学に進学し、3年時には4番エースで主将を務め活躍。高橋選手が野球を始めたのは四国中央市立中曽根小3年の時で、中曽根ヤンキースで軟式野球を始めました。

中学生になる時に愛媛県から単身で徳島県の生光学園中に進もうと思ったのは、中学からは硬式野球をやりたいと考えており、地元にも硬式野球部はあったのですが、練習見学をしていい雰囲気で野球をしていたのを強く感じて生光学園中学に決めたそうです。

中学時代は星稜の奥川恭伸投手、野手では黒川史陽選手(智辯和歌山・二塁手)が目標の選手でした。

将来は甲子園に出て、糸井嘉男(阪神タイガース)さんのように打って、走って、長打も出せるプレースタイルを目指したいと語っていました。

高橋友君は、2004年生まれ、右投左打、182cm、82Kg、内野手、高知高校の新3年生です。中学生になると前述したように生光学園中学に愛媛県から単身進学します。(2017年,2018年,2019年)所属。

下記全国大会を経験しています。

(2018年)ヤングリーグ春季大会(1回戦)

(2018年)ヤングリーグ選手権大会(1回戦) 

(2019年)ヤングリーグ選手権大会(1回戦)

2020年より高知中学高等学校入学。

1学年上に阪神タイガースに入団した森木大智(もりきだいち)選手がいます。

高知高校では1年秋よりレギュラー。内野手の多くのポジションをこなします。さらなる活躍が期待されるプロ注目のドラフト候補選手です。

今春3月18日から開催される第94回選抜高等学校野球大会では高橋友選手の甲子園を打って、走って活躍する姿が目に浮かびますね。


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