執筆者:カトウ
今回は「大島高校注目の大野稼頭央選手を勝手に調べてみた 第94回選抜高等学校野球大会」と題して解説していきたいと思います。
大島高校野球部について
大島高校野球部は現在部員37人マネージャー5人です。今回は離島勢初の秋季大会準優勝を果たし、出場を決めました。
決勝戦では九州国際大学付属高校と戦い負けてしまったものの、それ以外の試合では大きく点差をつけて勝利しました。今回が初の準優勝だとは思えない活躍ぶりですよね!
そのほかの大島高校については別にまとめていますのでぜひご覧になってみてください。
大野稼頭央選手について
大野稼頭央選手は新3年生、身長174cm体重63キロで最速146キロのストレートを投げる左ピッチャーです。
変化球はスライダー、カーブ、ツーシームなど。鹿児島県出身で地元の高校に進んだと思われます。
また名前の由来で大野稼頭央選手のお父さんが西武の松井稼頭央二軍監督の大ファンで、そこからつけられたと言われています。
しかもお父さんは大島高校OBだそうです。野球監督からつけられた名の通り、実際に野球で大活躍されている姿はお父さんも誇り高いと思います!
大野選手の活躍
中学時代は龍郷選抜チームの一員として活躍していました。当時、全国離党交流中学生野球大会に出場します。全国離党交流中学生野球大会とは通称離党甲子園と呼ばれている大会です。
2年春の鹿児島県大会で2年生エースとして出場し、9失点50奪3振の活躍でベスト4入りを果たしてから、大野稼頭央選手のプレーが目立つようになります。
2年秋の鹿児島県大会では全6試合を一人で投げ切り初優勝を果たしています。そして九州大会で4日間3試合合計28イブニングを467球で投げ切りチームを準優勝へと導いています。
試合後大野選手は「マウントに上がれば疲れも気にならなかった」とおっしゃっていました。そんな大活躍の大野選手はドラフトも期待されている選手ですので、選抜高等学校野球大会でも注目したい選手です!
神野織物では、オリジナルの甲子園タオルを製作しております。
選手の名前や学校の校章、活躍の瞬間の写真をイラストにしタオルに印刷することが可能です。
友達登録していただければ、LINEでやり取りすることもできますので、ぜひご活用ください!