星稜高校野球部を勝手に調べてみた 第94回選抜高等学校野球大会出場

甲子園解説

執筆者:ショウコ

今回は第94回選抜高等学校野球大会に2年ぶりに15回目の出場が決まった、星稜高校について調べてみました。

2年前にも星稜高校は選抜高等学校野球大会に選ばれていたもののコロナ渦で中止となっており、そのためもあってかより一層選手の士気は上がっているようです!

星稜高校について

星稜高校は私立中高一貫校で石川県にあります。

入学時からAコース(勉強中心)、Bコース(勉強と部活)、Pコース(運動中心)と分けられて生徒が様々な場面で活躍できる環境が整っている特徴があります。

そのかいあってか野球面だけでなく、第43回全国高等学校トランポリン競技選手権大会での優勝や第52回全国アマチュアゴルファーズ選手県大会に出場するなど、様々な活躍をしています。

また進学実績の面でも2020年度には国公立大学に124名が合格し素晴らしい進学実績を上げています。

星稜高校の野球部は令和2年4月現在部員54名で、監督は林和成さんという方です。

しかし2022年3月31日をもって林監督は退任されることが決まっています。

林監督は星稜高校OBで甲子園に春夏合わせて3度も出場経験があり、就任時より甲子園大会で優勝することを目標に活動してきたそうですが、10年間の監督人生の中でその目標を達成することは出来ませんでした。

そして1学年上には元巨人の松井秀喜さんがいらっしゃったそうです。松井秀喜さんが在籍していた時はベスト4まで進むも準決勝敗退だったようです。

その目標を達成するためにも星稜高校の現役野球部の方には期待が高まっていますね!

星稜高校野球部秋季大会実績

星稜高校の野球部は最近の実績ですと、2021年石川県高校野球秋季大会で2季ぶり42度目の優勝を果たしています。

さすが高校野球の強豪ですよね!こちらの大会は2021年9月11日(土)に開幕し決勝戦は9月27日(月)に行われました。

対戦相手は七尾高校、金沢錦丘高校、金沢市工業高校、日本航空石川高校、遊学館高校、小松大谷高校と対戦しました。どの試合も2点以上の点差をつけています。

またチーム打率は3割1分4里で、4番の若狭遼之助選手は4割7分6里の高打率をマークし、決勝戦では1番の永井士航選手が先頭打者初球本塁打を含む5打数3安打2打点と大きく活躍していることがわかりました。この結果をみても星稜高等学校が大活躍していることがよくわかりますね!

星稜高校の練習方法

普段はグラウンドでジョギングや準備体操などで練習しているようですが、雪が降り続いた日は部員たちが自ら進んで学校周辺の除雪をし、室内練習場で体を動かしているようです。

また星稜高校では校内で新型コロナウイルスの感染者が確認され1月の中旬から2月初めごろまで練習が出来ずにいました。しかしその中でも部員それぞれが自宅でトレーニング等を欠かさず行っていたようです。

星稜高校の実力はどのような状況下でも、練習を怠らずに継続するからこそ身についたものだと感じました。

そんな星稜高校は今年の選抜高等学校野球大会で初勝利が期待されています。林監督の夢だった初勝利は掴み取ることができるのか、ぜひ注目してみてください!


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